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バッドノウハウと「奥が深い症候群」

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バッドノウハウと「奥が深い症候群」

計算機を使っていると、何でこんなことを覚えないといけないのだ ろうか、とストレスを感じつつも、それを覚えないとソフトウェアを使いこなすことができないためにしぶしぶ覚えなければならない、 といった類いのノウハウは多い。そうした雑多なノウハウのことを、本来は知りたくもないノウハウという意味で、私はバッドノウハウ と呼んでいる。
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言っていることは分かる。大体賛同も出来るけど、なんとなくしっくりこない。

「ノウハウ」の真部分集合であることは間違いない。
じゃあ、バッドになるための必要条件はなんだろう。

「スキル」や「テクニック」でも、「セオリー」でもなく『ノウハウ』であるための条件は、
バッドノウハウであるための条件じゃない。

見つけたときには「バッドだ」とは気がつかない
ちょっと使い込むと必須
わりとよく使う
使い回しが効かない
自分で見つけたときは(ちょっと)うれしい
でも、他人から訳知り顔で教えられると「なんだよソレ」って思ってしまう
と思いつつ、次の人にも受け継ぐ
手段が目的にすりかわる
凡人がたどり着ける解
素直じゃない
簡単には見つけられない
本質的な解じゃない、と明らかに分かる
理屈では理解できない
一見、効率が良さそう

文書化されて、後続に伝授されることがしばしばある
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